加藤プラチナクリニック

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睡眠脳の画像診断

当院では睡眠脳の問題を脳画像診断や睡眠検査を組合せ、原因を明らかにした上で治療法を提供しています。

MRI撮影をして当院独自の脳画像診断を行うことで、著しく脳機能が低下している部位を特定することができます。睡眠による不調を放置することで、脳の神経線維『白質』が損傷し、脳のネットワークが壊れ、次第に脳全体の機能低下に繋がりかねません。

現在、睡眠に問題を抱える方、お子様の睡眠や発達、育てにくさにお困りの方また、睡眠から更なる生活の質向上を目指す方など、総合的に確認されたい方は是非ご相談下さい。

睡眠脳のイメージ

脳疲労・ブレインフォグ

睡眠は体の疲れをとるだけでなく、脳の成長、または脳の疲労解消と深い関係があります。
本来、人間の脳は、昼夜のリズムによって調整する力を持っています。しかし、睡眠時間7時間以下の生活の繰り返しや入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒などの問題を抱えていると、日中の眠気やけだるさ、いわゆる「頭がボーっとする」ブレインフォグを引き起します。
これらが原因で、仕事のミス、やる気の喪失、幸福感低下に繋がり、不眠症やうつ病を発症するケースが後を絶ちません。

また、子どもにも睡眠の問題は起こっており、「宿題がはかどらない」「発達の遅れ」「落ち着きのなさ」「キレル・怒る」「脳疲労」「不登校」などの問題として現れています。

実際、脳画像で確認すると、不調をきたした脳の各所には著しく活動が低下していることが見て取れます。

睡眠中の酸素欠乏による脳障害・記憶力の低下

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、寝ている間に呼吸が止まり、その間、脳や体が低酸素に陥る病気です。いびきをかく人で呼吸が止まっていることを家族から指摘されない限り、無自覚なケースも多く、検査で初めて発覚することが多い病気です。しかし、いびきがないからと言って睡眠時無呼吸症候群がないとは言えません。

睡眠で休息をとっている時間であるにも関わらず、呼吸が止まる(個々によりその秒数や頻度はことなりますが)ことで低酸素状態を引き起こし、長い間、慢性的に放置されると、脳と心臓に強い負担をかけて、血管を傷つけ細胞を劣化させ、脳小血管障害(CSVD)、脳卒中、心不全、不整脈を招く危険因子となると指摘されています。(※1)。

近年、睡眠時無呼吸症候群の中の閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)は、アルツハイマー型認知症に繋がるリスク因子であることが指摘されています。CPAP療法を行うことで、閉塞性睡眠時無呼吸症に起因するMCI(軽度認知機能障害)の予防になることが報告されています(※2)。

睡眠時無呼吸症候群は大人だけでなく、子どもにも起こります。扁桃腺肥大、アデノイド増殖などが原因で気道が閉塞していたり、脳から呼吸の指令が止まる中枢性睡眠時無呼吸症をおこしている場合もあることから、子どもにこそ注意が必要です。特に、扁桃腺肥大、アデノイド増殖に対する手術を受けていても、高い確率で睡眠時無呼吸が残ります。

肥満傾向も睡眠中に気道を閉塞する原因の一つですが、肥満体型以外の方でも無呼吸が起こったり、若い女性に比べ50代以上の女性の場合、閉経後のエストロゲン・プロゲステロンの減少により無呼吸の発生頻度が上がるとの報告があります。また、睡眠時無呼吸症候群は、性腺ホルモンへの影響も懸念されています(※3,4)。

頭痛・不眠・口呼吸・歯列矯正、etc

睡眠の問題は原因が一つとは限らず、複数あることが通常で、脳の不調は一人ひとり異なります。頭痛は睡眠障害からも起こります。日中口呼吸の人は、夜間も口呼吸で、睡眠時無呼吸を引き起こしかねません。歯列矯正を必要な子ども、大人も同様に睡眠障害の発症率が高くなります。他にも歯ぎしり、食いしばりなど、これらの問題を見逃して、こころや精神も問題を探っても全く意味はありません。例えば、安易に睡眠薬だけで眠らせるといった方法は正しい治療とは言えません。
「寝たいけれど寝られない」「寝ているけれど寝た気がしない」と自覚症状のあるケースと、「寝ているので何とか仕事ができている 」「『いびきをかいているよ』と言われるが、自分では困っていない」と全く自覚症状がないが、実際には脳トラブルを引き起こしているケースがあります。

今まで十分な睡眠をとったことがない人は、頭がクリアな状態と不調を比較することができません。これまでの生活習慣で睡眠不足が当たり前になっていたり、睡眠中の無呼吸があると、自分が寝ていないことに気付くことができません。毎日イライラする、仕事のミスが続くといった劣悪な睡眠状態が故に引き起こされる問題が、性格や能力といった別の問題として浮上してくるケースもあります。

子どもの場合は親への暴言などとして日常に現れることがあり、親子問題として取り扱われますが、どちらも背後に睡眠問題があることに気付かれていない現状です。

これらの問題にお困りの方は是非、ご相談下さい。

参考文献
※1 Ogbu I, et al. Sleep Disordered Breathing and Neurocognitive Disorders. J Clin Med. 2024 Aug 23;13(17):5001. doi: 10.3390/jcm13175001.
※2 Richards KC,et al. CPAP Adherence May Slow 1-Year Cognitive Decline in Older Adults with Mild Cognitive Impairment and Apnea. J Am Geriatr Soc. 2019 Mar;67(3):558-564. doi: 10.1111/jgs.15758.
※3 Cojocaru C, et al. Sleep apnea syndrome associated with gonadal hormone imbalance (Review). Biomed Rep. 2023 Oct 25;19(6):101. doi: 10.3892/br.2023.1683
※4 Bixler EO, et al. Women sleep objectively better than men and the sleep of young women is more resilient to external stressors: effects of age and menopause. J Sleep Res. 2009 Jun;18(2):221-8. doi: 10.1111/j.1365-2869.2008.00713.x.

対象

1.不眠でお悩みの方
2.いびきや睡眠時間の短い方 
3.朝起きて頭がすっきりしない方
4.睡眠中の無呼吸を指摘されたことのある方
5.お子様の睡眠や発達、育てにくさにお困りの方
6.睡眠から更なる生活の質向上を目指す方
7.過去に扁桃腺手術、またはアデノイド摘出術の既往のある方

含まれる内容

1.面談時間最大2時間まで説明
2.一般脳ドックに含まれるMRI及びMRA検査の結果説明
3.MRIで口腔・鼻腔、気道閉塞状態を診断
4.睡眠改善の手順と脳の強化の指針
5.鑑定書
6.睡眠検査 ※受診日にお申込み頂きます

※遠方にお住まいの方や、諸事情で来院が難しい方などは、オンライン対応又は鑑定書のみの診断も承っております。

睡眠脳の画像診断料金

睡眠脳の脳画像診断
330,000円(税込)

MRI撮影

・MRIをお持ちでない方は、都内推奨施設をご紹介いたします。
 撮影費用:27,500円(税込)
・他院、他施設でのMRI持参も可能です。

睡眠脳の相談

110,000円(税込)

相談と睡眠検査から始めたい、もっと理解し、納得してから脳画像診断に進みたい方。
※こちらはMRI撮影がないプランです
※遠方にお住まいの方や、諸事情で来院が難しい方などは、オンライン対応で承っております。

*当院では、睡眠の改善と脳の強化を積極的に行っております。
また、お子様のCPAP療法にも対応しておりますので、受診時にご相談ください。

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